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QNX とアイシン・エィ・ダブリュが協業を発表

QNX とアイシン・エィ・ダブリュ、 日本および世界市場を対象にローカライズされた ナビゲーションエンジンを提供

アイシン・エィ・ダブリュ、同社のナビゲーション エンジンを インフォテイメント向けQNX CARプラットフォームに対応

2014年1月7日ラスベガス2014 International CES (ノースホール、ブース536)- 車載エレクトロニクス向けソフトウエア プラットフォームのグローバル リーダーである QNX Software Systems Limited (本社:カナダ、オンタリオ州オタワ)と、世界中の自動車メーカーと車載エレクトロニクス メーカーに対するナビゲーション システムとソフトウエア ソリューションの大手サプライヤであるアイシン・エィ・ダブリュ株式会社(本社:愛知県安城市、取締役社長:川本 睦)は、インフォテイメント向けQNX CAR™プラットフォーム(QNX CAR™ Platform for Infotainment) において、アイシン・エィ・ダブリュのナビゲーション エンジンに対応していくことを発表しました。今週、2014 CES展示会において、QNX Software Systemsとアイシン・エィ・ダブリュは、アイシン・エィ・ダブリュのナビゲーション エンジン機能を披露します。

1992 年より、アイシン・エィ・ダブリュは、画像と音声によって、安全、快適、そして環境と調和する自動車のためのナビゲーション システムを提供してきました。同社のナビゲーション システムは、世界各地に対応しています。

「QNX Software Systemsと、同社のインフォテイメント向けQNX CAR プラットフォームは、アイシン・エィ・ダブリュのソフトウエア ビジネスのビジョンをサポートしてくれます。両社の技術はともに、世界中のOEMが求める最新のナビゲーション機能を備えたインフォテイメント システムを開発する顧客を支援していくことができます」と、アイシン・エィ・ダブリュの執行役員VIT事業本部副本部長である森本恭己氏は述べています。「自動車体験において、ナビゲーションは重要な側面であり、QNX Software Systemsとの協業は、日本を含むより大きなグローバル市場でビジネスを拡大する上で、両社にとって有意義なものとなります。」

アイシン・エィ・ダブリュのナビゲーション システムは、多くの車載システムで採用されています。アイシン・エィ・ダブリュの顧客には、トヨタ、アウディ、フォルクス ワーゲン、GMグループ、富士通テン、パナソニックその他の企業が含まれます。さらに、アイシン・エィ・ダブリュでは、インフォテイメント向けQNX CARプラットフォーム向けの新しいナビゲーション エンジンを開発しました。

「アイシン・エィ・ダブリュのナビゲーション エンジンの非常に優れた数々の機能は、日本をはじめ、世界の自動車企業に高く評価されています」と、QNX Software Systemsのグローバル パートナーシップ ディレクターであるPeter McCarthyは述べています。「ナビゲーションの使いやすさを飛躍的に向上できるアイシン・エィ・ダブリュの技術を、QNX CAR プラットフォームのお客様に提供できることをたいへん嬉しく思っています。」

QNX Software Systems は、世界中で数千万台におよぶ車載システムでソフトウエア技術をライセンスしており、3D ナビゲーション システム、マルチメディア ヘッドユニット、デジタル計器クラスタ、コネクティビティモジュール、ハンズフリー システムなどで実績があります。同社のインフォテイメント システム向けQNX CARプラットフォームは、インテグレーション済みの複数テクノロジのユニークなセットを提供し、コネクティビティを備えたメディアリッチなインフォテイメント システムの開発工数削減に寄与し、市場展開までの時間を短縮します。このプラットフォームはまた、非常に柔軟性が高く、アプリケーション環境、スマートフォン プラットフォーム、ユーザー インターフェイス技術、コネクティビティ規格において、お客様に豊富な選択肢を提供します。

QNX Software Systemsについて

QNX Software Systems Limitedは、BlackBerry® (NASDAQ: BBRY; TSX: BB)  の子会社であり、ネットワーク対応組込みシステム市場向けのオペレーティング システム、開発ツール、プロフェッショナルサービスのリーダー的ベンダです。アウディ、シスコ、ゼネラル エレクトリック、ロッキード、シーメンスといった世界的リーダーが、車載インフォテイメントユニット、ネットワーク ルーター、医療機器、産業制御、警備防衛システムなど、時には人命に関わるような基幹アプリケーションで QNX の技術に依存しています。1980年に設立されたQNX Software Systemsは、カナダのオタワ市に本社を置き、世界100ヶ国以上に製品を出荷しています。詳しい情報は、www.qnx.co.jpwww.facebook.com/QnxJapanFriendly をご覧ください。同社の自動車関連事業については、qnxauto.blogspot.comもご覧ください。

アイシン・エィ・ダブリュについて

アイシン・エィ・ダブリュはオートマチックトランスミッションとカーナビゲーションのトップメーカーです。オートマチックトランスミッションは世界NO.1のシェアを誇り、43社の自動車メーカーに採用されています。また自然・環境との調和を目指した技術開発を進め、ハイブリッドシステムなどの製品もてがけています。

1992年には世界初のボイスナビゲーションシステムの開発に成功。アイシン・エィ・ダブリュのカーナビゲーションはトヨタ自動車、アウディ、フォルクスワーゲン、GMグループ、富士通テン、パナソニックなど世界中の大手自動車メーカーおよび主要サプライヤに採用されています。 アイシン・エィ・ダブリュは1969年創業、本社は日本の愛知県安城市。詳細はhttp://www.aisin-aw.co.jp/をご覧下さい。

詳細情報

Web: www.qnx.co.jp
Email: info@qnx.com
お問い合わせ

(株)トークス
(日本でのQNX広報代理店)
担当: 坂本、菅野
03-3261-7715(代)
sakamoto.m@pr-tocs.co.jp


片岡直子
QNX ソフトウエア システムズ広報担当
+1 613-591-0931
naoko@qnx.com


アイシン・エィ・ダブリュ営業担当

西村隆佑
0564-57-3785
i36597_nishimura@aisin-aw.co.jp


©2014 QNX Software Systems Limited。QNXおよびQNX CARは、BlackBerry Limitedの商標であり、特定の地域で登録および/または使用され、また、QNX Software Systems Limitedの許諾のもと使用されます。その他のすべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。 QNX Software Systems Limited(「QSS」)はBlackBerry Limitedの子会社です。このニュースリリースにおける「将来予測に関する記述」は、1995年米国民事証券訴訟改革法(the U.S. Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「セーフハーバー(safe harbor)」条項および適用のあるカナダ証券法に基づき記載されています。このニュースリリースにおいて、「期待する(expect)」、「予想する(anticipate)」、「見積もる(estimate)」、「かもしれない(may)」、「予定である(will)」、「すべきである(should)」、「意向である(intend)」、「信じる(believe)」などの用語および同様の表現が使用されている場合には、「将来予想に関する記述」であることを意味しています。「将来予測に関する記述」は、QSSが、自らの経験、過去の動向、現在の状況および予想される将来の動向についての認識、ならびにその状況において適当であるとQSSが考えるその他の要素を考慮して行う予測および仮定に基づきます。様々な事情により、実際のQSSの結果、実績または業績は、「将来予測に関する記述」における明文や示唆(Annual Report on Form 40-F(この写しはwww.sedar.comまたはwww.sec.govで入手することができます。)に含まれるブラックベリーの「Annual Information Form」の「Risk Factors」の項目に記載されているものを含みます。)と大きく異なることがあります。これらの要素は慎重に検討されるべきであり、読者はQSSの「将来予測に関する記述」に過度に依拠すべきではありません。ブラックベリーおよびQSSは、法律により義務づけられる場合を除き、新たな情報や将来の出来事等によるか否かを問わず、「将来予測に関する記述」を更新または修正することを意図しておらず、その義務を負うものではありません。QSSは、第三者の商品またはサービスのいずれについても責任を負わず、いかなる義務も負わず、いかなる表明、保証、承認も行いません。