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エイチアイとQNX、2014 CES でデジタルクラスタのサポートを展示

2014年1月7日 ラスベガス 2014 International CES (ノースホール、ブース536)- 車載エレクトロニクス向けソフトウエア プラットフォームのグローバル リーダーであるQNX Software Systemsは、組込みデバイス向けHMI(ヒューマン マシン インターフェイス)のトータル ソリューション プロバイダである株式会社エイチアイ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:川端 一生)との技術提携を発表、インフォテイメント システムおよびデジタル計器クラスタを開発する自動車企業にHMIソリューションを提供していきます。この協業の一環として、エイチアイ は同社のHMIツールおよびランタイム ソフトウエアを、インフォテイメント向けQNX CAR™プラットフォーム(QNX CAR™ Platform for Infotainment)で最適化していきます。

2014 CES では、両社は新しいパートナーシップに基づくデジタル クラスタのデモを展示します。このクラスタは、自動車のナビゲーション システムにシームレスに統合し、曲がり角ごとの指示を見やすいようドライバーの真正面に表示します。

「魅力的なHMIを構築するには、美しいデザインと、優れたユーザビリティのための人間中心設計プロセス、そしてソフトウエア開発および実装のための開発効率化ツールが必要です」と、エイチアイの取締役 鈴木 啓高氏は述べています。「QNX Software Systemsとの協業、そしてインフォテイメント向けQNX CARプラットフォームを通じ、エイチアイはこれらすべてをトータル ソリューションとして提供できます。CESでの共同展示を楽しみにしています。」

インフォテイメント向けQNX CARプラットフォームは、数千万台の自動車で実績を持つQNX®技術をベースにしています。高い柔軟性を念頭に設計された同プラットフォームは、アプリケーション環境、スマートフォン プラットフォーム、コネクティビティ規格における豊富な選択肢を提供します。 さらに、統合済みコンポーネントの総合的なセットを提供し、コネクティビティとリッチなメディア環境を備えたカスタム ブランドのインフォテイメント システムを開発する自動車企業を支援します。

エイチアイの技術は、グローバル市場における車載機器向けHMIソリューションとしてモバイル機器やデジタル家電機器等の各種デバイス メーカ様に数年来ご利用頂いており、今後もトータル コーディネートされた自動車空間UXの進化に貢献すべく、提供ソリューションの革新に努めてまいります。

「より多くの自動車企業が車載デジタル クラスタを導入するようになり、単一のソフトウエア プラットフォームを使用して複数の自動車モデルをターゲットにできるフレキシブルで統合済みのクラスタ ソリューションに対するデマンドが増大しています」と、QNX Software Systemsのグローバル パートナーシップ ディレクターであるPeter McCarthyは述べています。「エイチアイをQNXのパートナー エコシステムに迎えたことをたいへん嬉しく思っています。」

2014 CESでQNX とエイチアイが展示するデモは、2014年1月15日から18日まで東京ビッグサイトで開催されるオートモーティブ ワールド2014内コネクティッド カーExpoのエイチアイ ブースでも展示されます。(小間番号西4-14)

QNX Software Systemsについて

QNX Software Systems Limitedは、BlackBerry® (NASDAQ: BBRY; TSX: BB)  の子会社であり、ネットワーク対応組込みシステム市場向けのオペレーティング システム、開発ツール、プロフェッショナルサービスのリーダー的ベンダです。アウディ、シスコ、ゼネラル エレクトリック、ロッキード、シーメンスといった世界的リーダーが、車載インフォテイメントユニット、ネットワーク ルーター、医療機器、産業制御、警備防衛システムなど、時には人命に関わるような基幹アプリケーションで QNX の技術に依存しています。1980年に設立されたQNX Software Systemsは、カナダのオタワ市に本社を置き、世界100ヶ国以上に製品を出荷しています。詳しい情報は、www.qnx.co.jpwww.facebook.com/QnxJapanFriendly をご覧ください。同社の自動車関連事業については、qnxauto.blogspot.comもご覧ください。

エイチアイについて

株式会社エイチアイは、『デザイン&テクノロジー』をキーワードに、ソフトウェア開発だけでなく、ユーザーと機器並びにソフトウェア間で接点となり、相互がやり取りをするための要素であるユーザー インターフェースと、機器やソフトウェアを通じて得られる楽しさや気持ち良さ等のユーザー エクスペリエンスとを一体と考え、より質の高いデザインの表現を可能にするためのGUI開発環境や様々な製品提供を行い、デザインから実装開発までを手掛けています。詳しい情報は、エイチアイホームページ: http://www.hicorp.co.jpをご覧ください。

詳細情報

Web: www.qnx.co.jp
Email: info@qnx.com
お問い合わせ

(株)トークス
(日本でのQNX広報代理店)
担当: 坂本、菅野
03-3261-7715(代)
sakamoto.m@pr-tocs.co.jp


片岡直子
QNX ソフトウエア システムズ広報担当
+1 613-591-0931
naoko@qnx.com


エイチアイ広報担当

福田富美子
03-3710-2985
fukuda.fumiko@artspark.co.jp
http://www.hicorp.co.jp


©2014 QNX Software Systems Limited。QNXおよびQNX CARは、BlackBerry Limitedの商標であり、特定の地域で登録および/または使用され、また、QNX Software Systems Limitedの許諾のもと使用されます。その他のすべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。 QNX Software Systems Limited(「QSS」)はBlackBerry Limitedの子会社です。このニュースリリースにおける「将来予測に関する記述」は、1995年米国民事証券訴訟改革法(the U.S. Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「セーフハーバー(safe harbor)」条項および適用のあるカナダ証券法に基づき記載されています。このニュースリリースにおいて、「期待する(expect)」、「予想する(anticipate)」、「見積もる(estimate)」、「かもしれない(may)」、「予定である(will)」、「すべきである(should)」、「意向である(intend)」、「信じる(believe)」などの用語および同様の表現が使用されている場合には、「将来予想に関する記述」であることを意味しています。「将来予測に関する記述」は、QSSが、自らの経験、過去の動向、現在の状況および予想される将来の動向についての認識、ならびにその状況において適当であるとQSSが考えるその他の要素を考慮して行う予測および仮定に基づきます。様々な事情により、実際のQSSの結果、実績または業績は、「将来予測に関する記述」における明文や示唆(Annual Report on Form 40-F(この写しはwww.sedar.comまたはwww.sec.govで入手することができます。)に含まれるブラックベリーの「Annual Information Form」の「Risk Factors」の項目に記載されているものを含みます。)と大きく異なることがあります。これらの要素は慎重に検討されるべきであり、読者はQSSの「将来予測に関する記述」に過度に依拠すべきではありません。ブラックベリーおよびQSSは、法律により義務づけられる場合を除き、新たな情報や将来の出来事等によるか否かを問わず、「将来予測に関する記述」を更新または修正することを意図しておらず、その義務を負うものではありません。QSSは、第三者の商品またはサービスのいずれについても責任を負わず、いかなる義務も負わず、いかなる表明、保証、承認も行いません。